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返済プランをしっかり練り直すためにできること

おまとめローンで借金を一本化しても、それで終わるわけではありません。借金をまとめられたことで気が抜けることもあるかもしれませんが、ここからが本番なのです。

 

とはいえ、ただ返済していくだけでは、まとめた恩恵はあまり受けられないでしょう。確実に完済できるようにするには、しっかりとした返済プランを立てなくてはなりません。しかしその前に確認しておくことがいくつかあります。

 

毎月の返済額を減らすのか、返済総額を減らすのかを決める

借金がまとまったことで毎月の返済を減らせると考えがちですが、実際は利息の負担が軽減されているだけなので、劇的に減るわけではありません。むしろ、元金が大きくなったことで計画的に返済していかないと返済総額が増える恐れがあります。

 

毎月の返済額を減らすこと事態は不可能ではありませんが、返済期間の短縮と返済総額を犠牲にすることになります。逆に、返済総額を抑えるためには毎月の返済額を多少増やし、追加返済なども可能な限り利用していくことになるため、多少の負担は覚悟しなければなりません。

 

月々の負担を軽くするか、将来的な負担を軽くするかをまず決めておけば返済の方向性が決まり、計画を立てやすくなるでしょう。

 

家計を見直して返済に充てられる金額を増やす

収入と支出を見直して、無駄な出費を削れないか確認しましょう。特におまとめローンの利用を考えている頃には以前より収入が増えており、経済的な余裕からついつい不必要なものにお金を使っていることが多くなります。

 

光熱費や水道代などは、家族が増えたり子供が成長しているとなかなか削れるものではないかもしれません。しかし、食費や趣味、携帯電話に使うお金はどうでしょうか。例えば、食費にお金を使っている場合、不必要なものはできるだけ買わない、代用品が安く手に入るならそちらに切り替えるといったことができます。

 

趣味に使うお金も、いきなり全て断ち切るのではなく、少し制限してみたり、すぐに手に入れなくても大丈夫ならしばらく我慢したりすることができるかもしれません。携帯電話は、格安SIMなどを利用すればそれなりに減額できるかもしれません。

 

このように、できるところから少しずつ始めて節約することに慣れていけば、返済に使えるお金をストレスなく増やすことができるでしょう。

 

まとめた金額と金利からバランスの取れた返済金額を割り出す

返済の方向性が決まり、家計の見直しが行なえたら、次は具体的な返済金額を割り出していきます。理想としては、できるだけ返済金額をおまとめ前の状態のまま維持しつつ、余裕があるときに追加返済や繰上返済が出来るようにすることです。

 

利息は減っても元金はそのままなので、おまとめ前の合計返済金額で支払っていかないと完済に時間がかかる可能性があるのです。家計の見直しを行なっていれば多少の余裕も出てくるはずなので、現状維持でも対応できる可能性は上がっているはずです。

 

とはいえ、生活を圧迫してしまっては元も子もありません。それぞれの状況を踏まえてバランスの取れた返済金額を設定しましょう。